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漁協組合について

about us

​組合長挨拶

金田組合長 写真.jpg

 高原川は北アルプス乗鞍岳に源を発し、宮川と合流して神通川となり富山湾へと注ぎます。昭和中期頃までは鉱山廃水の影響で神岡より下流では魚たちにとって良好な環境ではありませんでしたが、大勢の人々の長年の努力により清らかな流れへと蘇りました。

 急峻な流れは、大雨が降れば非常に険しい表情を見せあばれ川となりますが、巨石と清冽な水に磨かれた岩魚・山女魚・鮎はすこぶる美味で綺麗な魚体をしています。

 たとえ多くは釣れなくても自然に溶け込み、心と体の癒しを得るために釣行に訪れてください。

    「桃李もの言わざれど、自ずとその下に小道を成す」

          そんな川があってもいいのではないかと思っています。

 

 渓流魚の増殖方法は水産庁等の調査研究により、これまでの常識が覆され稚魚放流よりも発眼卵や親魚の放流が効率的であり、産卵場造成は地域個体群を保全できる優れた方法であることがわかっています。

 私たちは、真の増殖とは「川で育った親魚が自然に産卵、孵化、成長できる河川環境を保全する事とあわせて、しっかりとした漁場管理を行うこと」であると考えています。

 鮎については天然魚が遡上できる河川環境でないことは残念ですが、渓流魚についてはこの考え方を事業の中心に位置づけて行ってまいります。

高原川漁業協同組合
代表理事組合長 ​金田 幸夫

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 「富山西IC」から約60分

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